健康的な笑顔にクマはNG!顔に暗い影を落としてしまうクマ。コンシーラーを使っても、クマとの境い目が目立ったり、隠そうと厚塗りして浮いたりヨレたり、失敗してしまっていませんか?厄介なクマを薄づきメイクでカバーする鍵、赤リップを使ったクマ隠しの方法をご紹介します!
青クマ、茶クマに効果的!
クマにもいろいろありますが、赤リップの発色が力を発揮するのは、寝不足や疲れで血流が悪くなってできる青クマ、主に刺激による色素沈着が原因の茶クマのふたつ。目元のたるみで影が出来てしまう黒クマと違い、肌の色が変わってしまっているタイプなので、色の魔法で解決できるのです。
日本人の一般的な肌色にはコーラル系などのオレンジ寄りの赤がオススメ。色白の方や、青クマが酷い場合にはオレンジなど黄味の強い色が効果的です。
赤リップでクマを目立たなくする方法♪
赤リップを使うのは、コンシーラーをつける前。指にとった赤リップを、クマ全体にポンポンと抑え込むようにして薄っすらとつけます。色を与えるだけなので、ほんの薄っすらでOKです。
その上からコンシーラーを、リップの赤色を隠すように、軽く叩き込むように乗せます。せっかく発色してるリップがとれてしまうので、こすって伸ばさないように注意してください。
そして、後は通常通り好みのファンデーションやパウダーでベースを仕上げます。こちらもクマの部分は塗り伸ばすのではなく、ポンポンと叩きのばすようにしましょう。
クマ隠しにはどんな赤リップが良い?
良く動く目元に乗せてヨレないよう、薄づきで発色の良いものが使いやすいです。
また、艶のあるリップはテカる原因にもなる得るので、しっとりとマットな質感のものを選びましょう。保湿力のあるものなら、目元の乾燥も防いでくれますよ。
下手なコントロールカラーを使うよりもクマに効果がある、なんていうという声も!
どうやってもクマが目立ってしまう時は、手持ちの赤リップで一度試してみませんか?